OPEA ドイツで働きながら生活する、ドイツオペアプログラムの紹介

オペア申請代行サービス終了につきまして

私どもLSWW(旧ad worldwide)は、2002年11月よりOPEAサイトを開設、オーペア申請代行サービスを行って参りましたが、2005年11月11日を持ちまして、オーペア申請代行サービスを終了させていただくことになりました。
(すでに申請お申込頂いた方へのサービスは引き続き行っていきます。)

約3年間、このサービスを行ってまいりましたが、お問い合わせは頂くものの、24歳までという年齢制限やドイツ語力やベビーシッターの経験などの条件が満たない方が多く、実際にドイツでオペアを開始されたのは、ほんのわずかの方々でした。

私たちの方で、「この方なら大丈夫」と送り出した参加者も、文化の違いや言葉の壁などによって、途中で挫折してしまう方も少なくありませんでした。 最後までやり遂げた方も、悩みや苦労なしにすんだ人はほとんどいないのではないでしょうか。特に最初の数ヶ月は、環境になじむために本当に苦労されるようです。

このプログラムは、普通のホームステイとは異なります。 家族の側は、部屋や食事そしてお小遣いを提供して、オペアは、その代わりにベビーシッターを中心とする家事をしならの生活を送ることになります。

もともとオーペアというのは、滞在先やおこづかいをもらいながら、空いた時間でドイツ語が勉強できるということで、比較的貧しい国からやってくる若者が多いプログラムでした。彼女たちは、自国でも苦労をしているので、オーペアでの仕事をしながらの生活もそれほど苦労には感じません。むしろ貧しい生活から抜け出せることを感謝しながら働いている方も多いのです。

日本では、私たちが活動を始める前から、すでに自力でオーペアについて知り、ドイツのエージェントを探して、もしくは受け入れ先家族を直接探して、オペアに参加する日本人もいましたが、オーペア自体が知られていないので、知る人ぞ知るという状態でした。

そこで私たちは、経済力はないけれどドイツに滞在して少しずつドイツ語の勉強もしたいという若い人たちにこのプログラムをもっと知ってもらえればよいのではないかと考え、このサイトを立ち上げました。

当初は、ドイツ語でのエージェントの契約などが不慣れな人のために、その部分での代行のみを行い、その代わり、料金はその実費のみとすることにしました。
私たちが、サポート料金を引き上げ、その代わり手取り足取り手厚いサービスをするのは、オーペア本来の「経済力はないけれど、自立心ある若者のために」という趣旨に反すると思ったからです。

ですが、先にも書かせていただいたとおり、実際オペアに行かれた方はとても苦労をしていて、私たちに泣きながら連絡を入れる方もいらっしゃいました。
その場合には、一緒に問題解決ができるようサポートしてまいりましたが、このような状況を多く見るにつけ、「オーペアは日本人には向いていない。」と実感しました。

これまで何人かの方々を送り出しておきながら無責任だと思われるかも知れません。 私たちの事前の説明や参加者の理解を深める努力が足りなかったのかもしれませんし、そもそも私たちのオペアに対する考えが甘かったのかもしれません。

しかし、これらの大変さを乗り越えた人には、普通の留学や旅行などでは味わえない充実感と本人の意識無意識に関わらず、経験した人だけの成長があると信じています。

ドイツで生活したいという方の選択肢として、オーペアは是非知っておいて頂たいという気持ちは今でも変わりません。 そして、この場所が、オーペアを希望する人たちの情報収集元となるように、このオペア情報はサイトに残し、今後はリンク集をもっと充実させていきたいと思っております。 また各種掲示板の開設も予定しております。

それでは最後になりましたが、どのような形であれ、皆様のドイツ滞在が有意義で充実したものになりますよう心よりお祈り申し上げております。

2005年11月11日
LSWW 代表 森本真由美

自力で、もしくはドイツのエージェントを通してオペア申請希望される方はぜひ、当サイト内のリンク集もご参照下さい。